霊臭のする女

Aloha

どぉ〜も♪あたしです。
先週は、現在鑑定休止中の身分ですが・・・・お断りしにくい鑑定依頼が立て続き、アウトレットモールで電話鑑定・・・移動中高速道路の休憩所に車を停めて電話鑑定・・・コンビニの駐車場やドンキの駐車場でも電話鑑定・・・試着室でもLINEに返信・・・。

更に、早朝５時〜電話に出るまで止まない着信が、２日に一度・・・。
入浴中も鳴り響くスマホの着信音・・・・・。
さすがに辛いので、一晩だけ電源を切って寝たら・・・翌日LINEや着信が異常（着信156・LINEが200越え・・・・。）な履歴になっていておったまげたよ・・・。

しかも、どちらも異なる同一人物からの連絡で・・・本気で着拒を検討しようかと、思っているほどです。

今週こそはのんびり企画書を書いたり、寝る前にベッドの上でクッションに埋もれて、ネットフリックス見たり、うきわちゃんとカフェに行ったりするのが目標です。

さて、愚痴はこのくらいにして、本日は『霊臭』について久しぶりにお話ししてみようと思います。

以前のブログにも、霊臭について触れたことがありますが・・・。
今日は実際にその霊臭を纏った、ある女性のお話です。

その前に霊臭とはなんぞや？と言うところですが、霊（低級な類）や生霊（こっちも低級な類）と接近すると、霊臭と呼ばれる変なにおいがすることがあります。

何日もお風呂に入ってないような人が接近してくると、リアルに匂って来ますが・・・そうじゃなくて・・・普通に小綺麗にしてるし、一見いい人そうな人でも、臭うときは臭う・・・。

霊臭には、芳香現象と呼ばれる「高貴な匂いの霊臭」もあります。
高級神霊の類は、心地の良いお香の香りが漂ったり、いい匂いがしたりもするのですが・・・。

高級じゃない方の霊臭は、とにかく変な臭いがします。
例えるならドブの匂い・・・・。

数年前の話になりますが、ある女性が不倫をしていました。
不倫なんてものは、今のご時世どこの家庭でもあるお話で、そんな事をやっていない人を探す方が難しいくらいです。
オトンだけに限らず、オカンだって家族という集合体の人生の他に、人として愛されたり愛したりと、そんな非日常を体感したいわけだ。

不倫という文化のお陰様で、『占い』という商売が、非常に儲かります。
占い界において、この『不倫』が1番お金になると言っても、過言ではありません。

話がそれましたが、霊臭女のストーリーを簡潔にお伝えすると、ある独身女性（仮にGさんとします）が、既婚男性と不倫をしていました。
既婚男性には子供が2人と妻がいて四人家族。

コロナ禍に入ると、双方の仕事はテレワークがメインに切り替わり、その頃から彼は週に1度、彼女の家にやってくるようになります。

ただ、この彼との交際には特別のルールが定められており、外では基本的に会わない、会うのは君の家の中だけ。
特別ルールの適用により、１週間に一度決まった曜日に、Gさんの部屋で会うようになりました。

最初のうちは、それなりに楽しかったようですが、そのうちGさんの口から頻繁に彼の奥さんや、子供たちの愚痴が吐き出されるようになりました。

不倫をするような、父親を持った子供は不幸・親が不倫するような子はいずれは子も不倫する・子供が邪魔、嫁は、彼を全く評価していない。
そのような類の話から、徐々に悪態はエスカレートしていき、子供の習い事に夫婦で参加する事への、攻撃的な誹謗中傷の話にまで発展していきました。

その頃から、Gさんからなんとも言えない『変な匂い』が漂い始めます・・・・。
なんというか・・・彼女の口臭がマスク越しにもすごく匂うんですよ・・・・。

こちら側もマスクをしていますし、Gさんもマスクをしているのにもかかわらず、マスクのディフェンスを軽く蹴破って流入する、なんとも形容し難い変な匂い・・・。

最初は、お口の病気かな・・・・くらいに思っていたのです。
なぜならば、以前不倫相手が歯周病を患っている、というような話をしていたので歯周病原菌が移ったのかしら？とか・・・そんな事を勝手に思っていたのですが、そのうち徐々に優しい彼女の顔が、険しい意地悪な顔へと変わりはじめ、彼女が不倫相手の奥さんや、子供に対して吐く言葉は、少々度が過ぎるくらいになっていました。

ちょうどその頃、私の『LOVE SPIRITUAL』のブログの”お問い合わせ”メールに、ある方からの問い合わせが入りました。
（多少内容を変えています。）

私の夫の不倫相手は、あなたがよくご存知の方です。
子供たちはまだ幼いため、私は夫と離婚するつもりはありません。
調査をしたところ、相手の女性は独身で賃貸物件に住んでいること。
職場、実家の家族構成、交友関係なども確認済み。
彼女に慰謝料を請求しても、慰謝料を払えない（払わない）場合、表立って差し押さえる資産（賃貸物件なので）がないので、ご両親への通報を検討している。

どうせ、慰謝料を請求したとして、それが裁判で通ったとしても、離婚を前提としていない不貞行為に発生する慰謝料は、一般的には100万円程度。（収入とか懐事情にもよりますが。）
あいにく、ご主人はそれほど給料が良いわけではなく、生計の８割は自分（嫁）が支えている為、慰謝料を不倫相手が払えない場合、彼が彼女の慰謝料を肩代わりするとしても、彼自身にその支払い能力がないこと。

そのような事が書かれており、探偵が撮った写真が添付されていました。
撮れ高は最高で、画像も鮮明・・・・。

紛れもなく、私が知っているGさんでした。

ここからある取引を、本妻さんは私に持ちかけてきました。

とても頭の良い女性で、私がもしこの女を敵に回すことになったら、果たして勝てるだろうか？と、ガクブルしちゃうくらい、思慮深い。

その後、外道な不倫とは全く無関係の私が、なぜか渦中に放り込まれるという、貰い事故のような状況に追い込まれてしまったのですが、冷静に考えて、まだ小さなお子さんがいて、子供たちは毎週パパとママと一緒に習い事に行ったり、町内や学校の行事に参加して、楽しく過ごしているし、子供には未来があって、この子達から親を奪う事に何か特別な意味があるのだろうか？（特別な意味なんかね〜よ。）

そんなやりとりを、数回にわたり本妻とやってる間も、Gさんは何も変わる様子はなく、会う度に臭くなって行く・・・。
こりゃダメだ・・・・その頃は、私だけでなく周りの人さえも、匂いについて口に出すほど臭くなっていった。

私が当時奥様と行った取引の内容は伏せますが・・・・。
取引がきちんと遂行されているならば、きっと今もこの家族の子供たちは幸せに暮らしているはずです。
少なくとも、子供たちは親を失わずに済んでいるはずですが・・・・。

そして、霊臭が漂うほどに人を恨んで妬んだGさんもまた、霊臭から解放されて幸せに暮らしている”はず”です。

実は、その後この家族とGさんが実際にどうなったのかは、私は知らないんです・・・だってこの女性とは、これを機にご縁を切ったから。

『霊』と言うと、最近は珍味のサンバとか踊る、韓国派生の協会のせいで、『悪』みたいな事をすぐ言い出す人がいるけど。
それって勉強不足だと思います。

霊＝怪しいは確かにそうなのですが（怪しいのかよ。笑）
霊は、大槻教授いわくプラズマ体だそうですから、エネルギーそのものです。

霊が電気系統に干渉して支障を起こすのは、エネルギーだからと言う説は、案外大筋は外れていないと、私は個人的に思っています。

霊＝エネルギーはネット回線を経由してパソコンに干渉したり、電話回線にだって入り込むことも可能だと言われています。
明らかに電波環境の良い場所なのに、急にスマホの電波が悪くなったり、パソコンがいきなりフリーズしたり・・・。

余談ですが、ネガティブな人やいかにも悪霊に取り憑かれてそうな（ひどいな・・・。）人から連絡が来て、その人と関わってしまうと、何だか気分が落ち込んだり、頭痛がしたり体調不良を感じた事や、ネガティブなエネルギーの友人から届いたLINEを開いた途端、違和感を感じたり、体がだるく感じたなんて経験はありませんか？

インターネットは、現代では必須のツールです。
しかし、非常に便利な反面、情報と一緒にネガテイブなエネルギーも来るし、逆にパワフルな癒しのエネルギーも届きます。

邪気を受け取ると、気が滅入って（鬱っぽくなる）人と接する事に、ストレスを感じるようになってしまうので、仕事に影響してしまいます。
そんな時私は、日本酒と香りの良いバスソルトを、ふんだんに投入したお風呂に浸かって、リカバリーしています。

みなさまどうぞお試しあれ・・・。

そして、不幸に巻き込まれたくなければ、霊臭のする人には基本的に近ずかないのが、１番手っ取り早い”身の守り方”です。

本日は以上です。