神上がり出来ない死に方のお話。（つまりロクな死に方しない人の特徴）

Aloha

今日の新宿も快晴ですが、最近夜更かしの癖がついてしまって朝起きれないので、そろそろ生活態度を改めようと思ふ今日この頃です。

本日は、姉の彩が新宿のお部屋でオンラインクラスなので、私は近くのカフェで遊んでいます。

びびこちゃんがこの世を去ってからというモノ・・・。
死について考える時間が増えてしまったことは、以前もブログに書きましたが、同時に自分の死についても色々と思うことが増えました。そんな事をポツリと知人に呟いたところ、『え〜っ？まだうちら４０代よ〜っ！！そんなのまだまだ先やろ〜っ。』という、天真爛漫な回答が戻ってきたのですが・・・。

まだ４０代なのか・・・もう既に４０代なのか・・・ついでに５０代もすぐにやってくるぞ・・・。モノの考え方で、幸運力には大きな差が出ます。

『コップの水理論』を例に挙げると、コップの中には水が半分入っています。
あなたはこの水を見てどう思いますか？ってやつね・・・。

『もう半分しか入っていない』と思う人もいれば、『まだ半分も入っている』と考える人もいるわけです。
ちなみにどっちも半分で正しいのですが、幸運力の高い人は後者の『まだ水が半分も入っている』の思考を優先します。
ネガティブな人というのは、『もう半分しか入っていない』と焦るわけです。

”慌てる乞食はもらいが少ない”という言葉がありますが、結局慌ててもろくな事はないって事です。

ちなみに私達姉妹の場合、『もう半分しか入っていない』の方を選択するのは、どんなケースであっても私です（笑）。
姉の彩は、常に『まだ水が半分も入っている』を選択します。

今年の1月に父と母と姉の彩と私とうきわちゃんで、宮崎県に旅行に行ったのですが・・・。
ガソリンの減り具合で、見事にこの意見が分かれました（笑）

ガソリンが”まだ”半分も入ってるから、まだ給油はしなくていいという、姉の彩。
”もう”ガソリンが半分だから、早めに給油をしようと言う、私と父・・・母は静観。

不安要素を取り省きたいが為に、慣れない土地でガススタンドを探す時間が、正直無駄です。
帰り際に、見つけた時に入れればいいと言う、楽観的な姉の方が全てにおいて効率が良い。

整形手術の類もまたコップの水理論と同じです・・・。

コップの水半分で十分だと思えば、顔も心も拗れずに済むので、気になるところを少々お直しして、コンプレックスが解消されるのであれば、とてもポジティブだけど、せっかくお直ししても、まだ綺麗にしたい、もっともっと・・・・と、自分基準の美を追求して行くと、承認欲求がこじれた挙句、顔も人生も拗れる・・・。

そもそも、そんなに他人様は人の顔を凝視しないし、骨格のミクロレベルの調整とか、リスクの割には、あまり意味がないように思う。（私個人の意見ですが・・・。）

 

『コップの水がまだ半分もある！』そういうポジティブな考え方ができる人は、これからどんどん幸運になります。
そう思えない人は、無理してでもそう思うようにすれば良いだけ、気づいた時に方針を変える（修正する）事は、とても良い開運ワークです。

人の心というものには、コンディションがあるので、いつも同じようにポジティブなものの考え方をするのは、正直難しい時もありますが、ちょっとしたことに気をつけて、心の在り方を見直すだけで、運気は幸運へとシフトします。

ただ世の中には、とてもネガティブでどうしようもない思考の癖を持っている人が、不特定多数存在するのも事実です。

ここで言う、『どうしようもない思考の癖』と言うのは、私なんか全然可愛くない・・・とか、そう言う自己卑下系とかではなく、私欲の為なら他人を地獄に落とすことを、全くもって躊躇わない『どうしようもない人間』の事を言います。

ここのところ、『不倫』についてのお問合せがを多くいただいております。
と言っても、以前のように『鑑定業務』を行なっていないので、鑑定としてではなくブログや公式LINE、メルマガなどで回答する事を交換条件に、鑑定をお受けする事が多いのですが・・・。

とにかく、今多いのが『不倫』。

私個人的には、不倫に対して否定も肯定もしないと言うスタンスです。
大人なんだし、他人に迷惑かけなきゃ別に良いんじゃないのかな・・・くらいの感じです。

私が師匠から厳しく教えられた事の中に、『金にならないような男女の仲に、アレコレ口を出すべからず、くだらぬ厄をもらうだけ。』と言うのがあります（笑）
ここで言う、『金にならない』というのは、”鑑定として金銭が発生していないのなら、男女の仲には口出しするな！”と言う意味です。

男女の仲ほど、他人をイラつかせるものはありませんから、拗れたり、くっついたり、また拗れたりを繰り返すカップルに、『あ〜しなさい。こうしなさい』と、まともなアドバイスしたところで、戻ってくるのは”言い訳ばかり”で、こちら側が疲弊して無駄な厄を貰うよ。って言う意味。

鑑定業界で１番お金になるご相談は、『不倫・略奪』の類と呪い（恨みます系）です。
お金を稼ぐには良いのですが、一流の占い師さんほどこの手のご相談には、乗りません。

私は三流だからこの手の恋愛相談は大好き（好きなのかよ・・・笑）で、特に拗れた不倫→略奪なんかは私の専売特許〜♪（得意なのかよ・・・。）
とはいえ、この手の話で怖いのが『不倫の厄を被るとろくな死に方しない』と言うあの有名なお話。

誰が言い出したのか・・・不倫は悪。
不倫は文化だと言った人もいるけど、人に迷惑掛けなきゃ当人同士の問題だと思うけど・・・。
じゃ〜人に迷惑をかけてしまった場合どうなるの？っていうところ・・・気になる人いますよね？

『不倫で罰が当たる』とかそんな子供騙しな都市伝説を信じている人は、あまりいないと思いますが（笑）
本当に怖いのは、不倫で罰が当たる事よりも、不倫で蒔いた種が自分の身体と心に根を張ることの方が怖い・・・・。

わかりやすく言うとね、不倫で婚期が遅れるとか、彼がなかなか嫁と別れてくれないとか・・・そういうのは正直大した話じゃない（笑）

嫁や夫から疑われてバレちゃった・・・ってのも、致し方ない・・・。当人同士で片付けよう・・・だと思う・・・。

でもね、不倫相手の『身内』を攻撃した場合は、相当怖い事になるから覚悟して攻撃した方がいい。
身内の攻撃って具体的に言うと、相手の家族のこと。
嫁とか、子供とか・・・そう言う無関係な人に攻撃を仕掛けた場合は、確実に厄が戻るから当然ろくな死に方はしないよね。

ここで言う、ろくな死に方ってどんな死に方だと思いますか？
例えば、夜道で知らない人に刃物で滅多刺しにされて、そのまま何時間も放置されて、痛みにもがき苦しみながら死ぬとか・・・。
急な頭痛を訴えて即死とか・・・・。
病気が発覚した時は、治療とか無理でもう手遅れでした・・・とか、長患いのうえ亡くなったとか？
シチュエーションは様々ですが、重要なのは死へのプロセスではなく、死後の評価の方。

不倫の末に生まれて、不運な子供時代を余儀なくされた子が、トラックに轢かれました・・・。
『あの子は不倫で出来た子供だから、あんな死に方をしたのね・・・・。』そう言われるかもしれませんが、その後に『可哀想に・・・とてもいい子だったのに。』そう言ってもらえる子は、どんな生い立ちであろうと、天国へ行きます。
なぜなら、『ろくな死に方じゃない』には当てはまらない。（人間の時間は有限ですから遅かれ早かれ死は訪れます。ここに善悪はありません。）

逆に、どんなにいい人ぶって暮らしていても、死んだ後に『あの人なら死んで当然。』そう言われる人は、『ろくな死に方じゃなかった』つまり、死に方が悪かったってこと。

つまり、私が言いたいのは、死に際までのプロセスよりも、死んでからのその人の評価の方が重要って事です。

殺人や強盗・・・そんなことやった人が、『いい人だった』わけがないから、死後の評価は分かりやすいし、当然ですが地獄というのは存在するので、そっちに行ってもらうだけのことですが、この世には普通の暮らしをしていても、可愛い羊のお面を被って、ペロリと舌を出すような、姑息な人間っていますよね。

例を挙げるなら、地獄不倫中のそこのあなた・・・。（公式LINEからえげつない事放り込んできた、E・Aさ〜ん！あなたよあなた・・・。）

相手の家族や、子供は無関係ですよ・・・・・。
大人が恋を楽しむのは自由です、双方がそれで納得して、幸せであればなお結構♪

でもね・・・。
無抵抗な人間に、何かしらの攻撃を仕掛けたときは、天国への道は閉ざされると覚悟した方が良いでしょう。
そういうあなたには、『ろくな死に方しない人の人生』が待っています。

妻や子供は無関係、逆に夫や子供も無関係。

双方話し合いの末の離婚なら構いませんが・・・子供や嫁や夫など、身内を攻撃するのは思いとどまったほうが、ご自身のためです。

と言っても、『そんな頭の悪いことするバカいねぇだろ？』ってほとんどの人は思うだろうし、後先考えたら踏みとどまるのが定型脳・・・。

しかし・・・我慢できない人がいるのも事実・・・。

恋は盲目という言葉がありますが・・・。
入れ込みすぎた恋愛は、強い不安感と同じ作用を及ぼすため、生活のパフォーマンスを下げるという事をご存知でしょうか？

恋愛感情は脳内の快感物質「アドレナリン」を分泌させます。
これは緊張や不安を感じた時にも分泌される物質であるため、瞳孔が開いたり、手汗を大量にかいたり、心拍数が上がったりと体にとっては負担になりますので、決して良い効果ではありません。（笑）

新たな恋をした人の脳内物質セロトニンは、強迫障害に陥った人と同じレベルにまで低下する。
そんな研究結果もあるそうです・・・。

三代神経伝達物質の1つ「セロトニン」は、恋をする事でセロトニンの分泌量が著しく低下するのだそうです。
セロトニン不足はうつ病や不眠症とも深い関係があるとされていますから、恋をすると誰しもが”ハッピーになれるとは限らない”わけで、多くの人は物憂げになったり、正確な判断が難しくなってしまったり、中には思い余って誤った行動に走る人だっているわけですよ。
くれぐれも入れ込みすぎにはご注意を。

恋をするなら、パフォーマンスが高くなるような、素敵な効果をもたらす恋愛を心がけましょう♪

Mａｈａｌｏ