BeBeのつぶやき

あの世に持っていけるもの

盆が過ぎてもボンジュール、BeBeですよ〜。

皆さまのお盆休みはどんな感じだったでしょうか?
あたくしめのお盆休みは、猛暑のお墓参りとイオンモールでの小さな豪遊と、ホノルル旅行の手配と、近所のアウトレットでワゴン買い漁りの乱で締めくくりました。

まずは、Roxyのワゴン買い漁りの乱での、戦利品をご覧ください。

サーファーガールの永遠の定番ウエア、Roxyで60〜90%オフのワゴンに遭遇しました(笑)
Roxyのお洋服なんて、何年ぶりに買ったかしら・・・・。
そもそもコロナ禍で、4年もハワイに渡航できなかったあたくしめ・・・。

ハワイに行けない腹いせと、幸運が入るスペースを部屋ごと作るために、サーフ系ブランドのワンピース系(ビラボンとか、ボルコムとか・・・。)は、コロナ禍でほとんど処分してしまったせいで、10月のホノルル旅行の際に、現地で着る”サーフナブル”な(つまりワイキキビーチ周辺で浮かない服ね)なくなってしまったので、改めてワゴンセールで買いました。(買ったのかよ・・・。)

以前なら、『現地入ってからロスドレスあたりで、安いの買えばいいよね〜♩』的な感じで、現地調達だったお洋服ですが、円安の今そんな事をしようものなら・・・庶民のあたしはマッハでプチ破産よ・・・。

このドレス達、ほとんどが1000円なの(笑)サイズが合えば1000円ワゴンだったから。
CAPはRoxyの子供用なんだけど、頭が小さい(つまり脳みそも子供レベル)のアタクシには、ベストサイズ。
しかも、ポーチやCAPは500円という親切価格・・・。

つい、500円に釣られてクラッチ風ポーチまで買っちゃったよね・・・。
波乗りしてる時代なら、海から上がったあと水シャワー浴びて、車のキーとか入れて小脇に抱えて、海辺のカフェでご飯の時とかに活躍したであろう・・・クラッチ風のポーチ・・・今となっては撮影のみで終わりそうな勢い・・・。

赤いドレスは、下半身のボタンを全開にして着るのよ・・・下にデニムのホットパンツ仕込んどけば、きっと捕まらないわ。(知らんけど・・・。)

ビーチサンダルは、ビーチで履くんじゃなくて、コンドミニアムでスリッパがわりに履く為に買いました。(元サーファーのこだわりよ。)

下着は姉の彩が教えてくれた、ノンワイヤーの楽ちんなブラ買いました!!(PJ購入)

この時期のアウトレットって、本当に楽しい・・・(笑)

でもやっぱり日本で一番楽しいのは御殿場のアウトレットだと思う・・・。(私調べ・・・。)

余談ですが、ホノルルのワイケレプレミアムアウトレットも、とっても楽しい。
今となっては円安で、それほど楽しくないのかもしれないけど・・・。

ここ数日は、HISさんと宿泊先変更の手続きで、てんやわんやしていました。

実は、当初は姉の彩と2人で行く予定だったホノルルですが・・・鮑先生もスケジュールが取れそうとのことで、急遽3人で行くことになりました。(家族か?笑)

最近の鮑先生のスケジュールは殺人的で・・・来年の暮れくらいまで予約でいっぱいになっている、契約会社さまとの台湾サポートの仕事やら、新規事業の仕事やら、従来の作業と道士の仕事やらで、”引っ張りだこ”さんです。

ハワイも最初に誘った時は、忙しいから行かない!って言っていたのですが・・・。
3日くらいなら行けるかも・・・に変わって・・・つい先日、”行ける”になった(笑)

鮑先生が来るという事で、私たち姉妹が得られるメリットは、最強の防犯!!(ハワイは結構物騒ですからね。)
そして、レンタカーの運転手もお願いできるじゃないかぁ〜い。

お買い物が好きな鮑先生は、女子の買い物にも一切文句を言わずお付き合いしてくださるし、何なら自分の買い物が一番多かったりするし(笑)

ビクトリアシークレットでも、イカつい外国人メンズ達と引けを取らない凄まじいオーラですし(笑)

普通、姉妹の旅行に男子が増えたら、お部屋の手配やら何やら色々大変なんだけど、鮑先生の場合増えたらいいことしかないわけで。

速攻姉妹用に決まっていたプランを、分解することにしました・・・。

ます、姉の彩と予約していた、ワイキキマリアホテルに3人部屋をリクエストするか、新たに一部屋抑えるか・・・。
この場合、3人部屋だと13万円プラスで、1人部屋だと21万円プラス・・・。

これに航空券・・・・10万ちょい。

ちなみに、私たち姉妹はKEのマイレージで行くので、燃油サーチャージとかその他の諸々税で2人で10万程度。
そこにホテルを2名一室にして20万程度。

レンタカーが空港で借りて空港返しで、保険込み&ガソリン満タン返却規定なし・・・のやつで約10万。

ハワイはコロナ前よりも物価が爆上がりしていて、レンタカーもカーナビのレンタルすらも値上げ。

当初予定していたマリアホテルは、駐車場の予約が出来ず先着順になるとのことだったので、駐車場が確保出来るコンドミニアムに変更することにしました。

コンドミニアムへリクエストを変更して、ついでに駐車場もリクエストしたら、HISさんから『ベッドが1つと、ソファーベット1つしかない部屋しか空いてません。あと、駐車場の予約が出来ない。』と・・・またしても難題を突きつけられたのですが、ベットが1つ、ソファーベット1つの部屋に3人暮らし?ってだけでも、かなり暑苦しい上に、駐車場も予約出来ないらしい・・・。(国内手配旅行だと、ベット1にソファーベット1の部屋であっても、定員4名の部屋なら、宿泊費は3人分なんだよね。)

いくらワイキキの宿泊施設が混んでるとはいえ、それはあんまりだ。

それに・・・私たちが泊まる予定のコンドミニアムは、駐車場の予約ができるはず・・・。(以前はできた。)

でも、担当の方が『現地に確認したけど、予約は出来ません。』って・・・仰るの・・・。

『駐車場の予約が出来るはずだから、再度現地に確認してください。』って、もう一度お願いしたらね・・・ 。

こんなメールが担当さんから送られてきたの。

つまり、自分で現地に確認しやがれ!ってことね(笑)
そうだよね・・・現地に直接聞いた方が早いもんねっ!て事で、現地の会社に電話したらね。

こんな↓やりとりになりました・・・。

担当さん 『Alohaやけどぉ〜。駐車場の予約できるで〜。』

B『でも、日本の旅行代理店さんからは、予約出来ないって言われましたよ。』

担当『マジ?各部屋に割り当てのパーキング許可証発行するだけやから、予約できるで〜。代理店にもう一度言ってみて〜。他のところは代理店が予約して、入金(パーキング料1泊30ドル)してもろてから、チェックイン当日にパーキング許可証渡すねん。もう一回聞いてみて〜、てか・・・あんた自分でダイレクトにパーキング予約したらええやん。Mahalo~ !!』(これちなみに全部英語)

何だ・・・やっぱり出来るのか・・・。

ここでふと我にかえったあたくしめ・・・海外通話の方が手配料より高くついてないか?

そもそも、コロナ明けの海外旅行は、以前と勝手が違うので、手配にミスがあると嫌なので、HISに手配料払ってお願いしてたんだけど・・・。

これ、結局私が現地スタッフに交渉してるやん・・・ってことに気付いて、現地の会社と直接宿泊の契約をすることにしました。

そしたら・・・当然だけど安いし・・・。(節約って大事よね・・・浮いたお金で何か買えるし。)

まだ、キャンセル規定の前だから手配料のみの損失で住むので、HISさんに連絡して宿泊はキャンセルしてもらい、結局自分で現地とやりとりして、宿泊と駐車場もゲットしたの・・・。

でも、次なる事件が勃発・・・。

予約したコンドミニアムのお部屋の口コミをみると、『エアコン無し』と書かれておるじゃないかいっ!!
駐車場がないのも不便だけど、エアコンないとか常夏のハワイでは厳しいよね・・・。

慌てて、昨夜エアコンの有無の確認メールと、ない場合の部屋の変更をメールしたのだけど、現地は本日土曜日。
明日は日曜日・・・明後日が月曜日・・・。

現地の月曜日は、日本の火曜日・・・・。

またしても時差で連絡が止まる・・・・。

海外とのやりとりはこれがめんどくさいの・・・だから日本の代理店を通したのだけど、結局自分でやる羽目になって・・・ストレスからか、エアコンのない部屋への拒絶反応からか、昨夜の夢が全編英語になった・・・。

一生懸命、英語でエアコンの重要性を説明してる夢・・・(涙)

完璧な旅行のプロデュースというのは、なかなか難しいものです・・・。

でもね・・・ここからが本日の本題です。

あの世に持っていけるものって・・・何があると思いますか?

数年前に、蜂に刺されてちょっとしたショック状態に陥った時・・・数分間私は意識を失いました。

その時に見た夢の光景を私は鮮明に覚えているのですが・・・。

目の前には透き通った綺麗な水の川が流れていて・・・向こう岸にはとても良いエネルギーが満ち溢れていました。
あまりにも魅力的な向こう岸へ渡りたくなった私は、川を渡ろうと川を覗き込みました。

『泳ぎに自信もあるので、きっと泳いで向こうに行けるはず・・・・。』

そう思って、川を覗き込むと・・・川の底には色々なものが沈んでいました。
名刺とか、高級車とか、お金とか家とか、洋服や靴、食べ物や高級そうなスーツとか・・・・。

それを見た時に、この川が『三途の川』と呼ばれるものであると言うことを、認識しました・・・。

ここを渡ると言うことは、あの世へ行くと言うこと。

でも、それ以上に向こう岸の魅力というのは、大きいのです・・・・。

ちょうどその日、私が着ていたお洋服はクロムハーツのフーディーでした・・・。
頂き物だったのですが、とても気に入っていて、その当時毎日のように羽織っていたものです。

川を渡ろうとして、ふと・・・お気に入りのフーディが濡れてしまう事を懸念しました・・・。
その瞬間、誰かに肩を掴まれて後ろに引っ張られ・・・・ふと目を覚ますと天井が見えました。

三途の川を渡る時は、この世に残した未練とか執着とか・・・そういうものを手放さなくては、ならないのかもしれません。

三途の川で、現世の厄や、執着、未練、物欲、承認欲求・・・諸々の気枯れ(穢れ)を禊いでから・・・あの世へ向かうとするなら、持っていけるのはきっと『楽しかった思い出だけ』

地位も名誉も、お金も持って行けないけど・・・楽しかった思い出は持っていけるはず。

今年の2月に、大好きだったびびこちゃんが逝ってしまってからというもの・・・『死』というものを、深追いしてしまう癖がついてしまいました・・・。

彼女がいなくなったことは、とても寂しくて悲しいけど・・・私達と沢山笑った思い出は、きっと持って行ってくれたよね。
そう思うと、ただ毎日生きているだけでは、あの世に持っていける思い出が沢山作れないから、自主的に楽しい思い出作りをしようと、心がけるようになりました。

めんどくさい・・・高い・・・今じゃない・・・。

そういう言い訳ばかりしていないで、身体が動く事を”当たり前”だと思わず、あの世に持っていける『楽しい思い出』を沢山作ろうと思うのです。

明日が来るのが当たり前だと思っている人もいるのでしょうが・・・・。

明日が来るのは奇跡なんです。

Mahalo

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