神様

住職と関帝様の不思議なお話・・・パート3

Aloha

台湾のアテンドから帰国後・・・原因不明の体調不良で一日寝込んでいました・・・。
あまりの私の衰弱ぶりを不憫に思ってくださったのか・・・鮑先生が翌日、私と姉の彩を焼肉に招待してくださいました。
私の大好物は焼肉・・・・焼肉を食べたら大抵復活するので今回も無事に復活し、通常業務に戻っています。(仮病だったんじゃないのか?・・・。)

さて、本日は神様との相性のお話の続き・・・。

日本の神社・仏閣に限らず道教寺院でも、神様の重複は常識的です。
日本でも、同じ神様がお祀りされている神社は、日本全国津々浦々に至る所に存在しますが、自分の相性の良い神様というのを、皆様はご存知でしょうか?

神様は、私たちの願いを叶えてくれるだけでなく、魂を成長させてくれる存在でもあります。神様との相性が良いと、よりスムーズにエネルギーの交流が生まれ、ご加護も受けやすくなるわけですが、神社の名前や場所が違っても同じ名前の神様がお祀りされていますよね。

例えば、近所に菅原道真公がお祀りされている天満宮があるとします。
でも、どうしてもちょっと離れた場所にある、天満宮の方が気の流れが良いと感じたり、何となく神様と通じ合えるように感じる・・・。
そんな時は、近所の天満宮は氏神様として参拝し、何か困った事がある時は同じ神様がいらっしゃる少し離れた天満宮に足を運んで、相談に乗ってもらう・・・。

同じ名前の神様であっても、相性の良い(つまり可愛がってくださる)神様がいらっしゃる神社の方が、願いが通りやすい場合があるんです。
これは、人間関係に相性があるように、神様との間にも「波長」や「周波数」のようなものがあると考えてください。
あなたの魂が求めるエネルギーを持つ神様と、上手にご縁を結ぶことが大切です。

相性の良い神様を探す3つの方法
大切なのは、直感を信じるということ。

• 特定の神社や神様の名前が、ふと頭に浮かんだり、テレビや本で何度も目にしたりする場合、これは神様からのサインかもしれません。
• 参拝したときに、なぜか心が安らいだり、温かい気持ちになったり、神風が舞うような場所は、相性が良い可能性が高いといえます。
頭で考えず、心がどう感じるかを大切にしましょう。

もう一つ【神道の視点】で見る、ご自身のルーツから神様を探る方法もあります。

• 氏神様(うじがみさま)→ご先祖様が守られてきた、地元の神様のこと、まずは遠くの神社を目指すのではなく、現在お住まいの地域の氏神様を調べて参拝してみましょう。
• 産土神様(うぶすながみさま)→生まれた土地を守護する神様で、何か困ったときに助けてくださる頼もしい神様です。もし生まれ故郷が遠い場合でも、心の中でご挨拶をすることでご縁を結べます。

神道において、ご先祖様や土地とのご縁は非常に重要です、まずは足元にあるご縁を大切にすることから始めましょう。

神様には定期的なご挨拶を心がけましょう。
月に1度の参拝、(もしくは1日・15日)または季節の変わり目などに、無理のない範囲でご挨拶に伺いましょう。

どなたにも相性の良い神様というものが存在します。
人によっては仏界の方が相性が良い方もいらっしゃいますし、カトリック信者でもないのにマリア様とのご縁を強く感じる方もいらっしゃいます。

ちなみに私自身も、台湾の廟で御筆先を取るときに、相性の良い『廟』というのがあります。
同じ神様が祀られていても、相性が今ひとつしっくりこない『廟』で、御筆先を取ることはありません。

また、台湾での御筆先は、その廟で人払いがされていること、もしくはその廟のマスター(管理者・道士・法師)が、御筆先を取るように指示した時と許可を出した時以外は、行いません。

自由気ままに書いているように見える御筆先ですが、厳密なお作法の下で行われているのです。

この御筆先には、奥稲荷というところのお稲荷様のお話が書かれています・・・。

最近の私の目標は、今後もこの世に御筆先者を絶やすことなく、存続させること・・・。

現段階で日本国内に、一体何名くらい本格的な御筆先が取れるお筆先者がいるんだろう・・・。
私が知る限りでは10名くらい・・・・。

台湾に行けば、御筆先者なんか各廟にゴロゴロ存在するんだけどなぁ・・・・。

あ・・・住職と関帝様とのお話忘れてた(笑)

住職の前世のお話は、機会を見て公式LINEで配信いたしますね・・・。

本日は以上です。

Mahalo

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