こんばんわんこ :heart:
Be-Beです :onpu:
先日、初めて鑑定する方に面白い事を言われました。
基本的に私はリピーターとご紹介のある方の鑑定しかお受けしていないので、全く新規の方の鑑定は基本的にはあまりお受けしていないのです。
がしかし、この方は私のお客様の旦那様の同級生のなんとかさんの知り合いの会社の上司の奥様(本当はもっと遠い知り合い)でいらっしゃいましたので一応ご紹介の範囲内?
という事でお受けしたのですが、鑑定を始めるやいなや、開口一番こう言われました。
『先生は地獄少女みたいな事が出来るそうですね?御願いしたい事があるんです。』
Be-Be『なんですか?それ』
地獄少女は一体何者なのでしょうか?
なんだかこの地獄少女というのは、アニメなのだそうで、主役の女の子が依頼者の恨みの念を受け依頼者と契約を結ぶともれなくついてくるワラ人形。
赤い糸のついたワラ人形の糸をほどくと契約が成立して、憎い相手を地獄に流してくれるのだそうです。
ただし、『人を呪わば穴2つ。』
契約した本人の魂も地獄に流されるのです。(ただし死んだ後に)
この方はどこかでひん曲がってしまった私のヘンテコな噂を聞きつけ私を探しまくっていたらこの度見つかったそうなのですが :ooo:
しかし、噂というのは怖いもんでまるで私にそんな凄い事が本当に出来るのだと思われてるらしい。(できる訳ないじゃ~ん)
そして、噂の出所は意外な所でした。
私が今年の2月まで在籍していた電話鑑定の会社のお客様から人伝いに聞いたお話だそうで、この方私の所属していた電話鑑定会社に電話して予約を取ろうとしたら、私は長期のお休みだと言われたそうなのです。
何度か予約のお電話をして下さったそうなのですが、いつもお休み。
4ヶ月近く断って私の事なんて忘れてしまった頃、ひょっこりとまったく予期していない所から私の情報が入ったそうで、今回の鑑定となりました。
ただ、鑑定をお受けしてご予約が流れる事十数回!私は鑑定のご予約が流れるとご縁がなかったのだと思うようにしているので、あえて次回の鑑定予約日とか振替日はお聞きしないのです。
なので、流れる度にまたご縁があれば :happy:
なんて爽やかなコメントをしていたのですが、あまりに流れるので本当にご縁がないのか、鑑定してはいけない方なのだろうかと、なんだか不吉な予感がしていた矢先の出来事の地獄少女だったので、思わず苦笑い。
どうやらこの電話鑑定会社のお客様の略奪愛の成功が噂の元ネタになっているようです。この会社に入社した当初、私の得意占術は略奪愛でした。
ただしここからが大切。
私は不倫と天意に添わない略奪の鑑定は絶対にやりません。(今現在は!)
でも、所属当初はやはり仕事ですからお客様は選べないのが現実。恋愛をうたう鑑定士に押し寄せるのは不倫と天意に添わない略奪愛。
会社からお給料を頂くからには仕事です。鑑定内容でお客様を差別したり、えり好みなんて絶対に許されないのです。
おばか丸出しだった私は、これも仕事だと精一杯略奪愛の鑑定に励んだものだから、連日略奪ばかりで精神的にへとへとになってしまいました。
当時のこの会社のパンフレットにはやはり私は略奪愛が得意だと載ってます :gaaan2:
この頃のお客様の噂におひれやめひれや足が100本くらいついて更に話がひん曲がったあげく、私が秘術でもって相手から意中の人を取り上げてくれたり、邪魔な女を始末してくれるらしい。という有り難くも恐ろしい噂話が出来上がったようですね。
でも実は『人を呪わば穴二つ』という言葉は私がもっとうとしている言葉なのです。いつも障害のある恋愛の鑑定の時に私が口にしている言葉です。
恋愛は自由ですから、やはり何かの理由で赤い糸を結び間違ったカップルはたくさんいらっしゃると思います。
全ての方が赤い糸のお相手にめぐり合えるのだったら、私のような恋愛系鑑定士は商売あがったりですもんね :komatta:
でも、人を憎んでまで誰かを貶めてまで手に入れなければならない人ってどんな人なのでしょうか?
その取り上げた彼(彼女)の子供やご先祖様の因縁まであなたは背負って行きていく自身はありますか?
不倫や略奪が全て悪いとは言い切れません。
しつこいようですが、赤い糸伝説を信じてますから :heart:
ただ、自分の勝手わがまま、執着、固執の念で好きな相手の彼氏、彼女を呪いまくって、そして本当にその呪いが届いたとしましょう。
でも、(彼、彼女)は、はっきり言って迷惑です。勝手にかけられた呪詛を食らう相手なんて本当に迷惑ですし、思い込みでのし上がって来たあんまり好きでもない相手と付き合うハメになったお相手もまた不幸です。
結局は長続きしませんし、すぐまた他の相手に乗り換えられてしまうのがおちです。すると、またあなたは同じ呪いをかけるのでしょう。
どんなに憎い相手でも呪ってしまえば、自分に返ってきてしまう。穴二つは呪った相手の墓穴と呪いの念を投げた自分の墓穴。あわせて2つ。
今この場をおかりして申し上げますが、私は断じて地獄少女<ではありませんし、そのような事も致しておりません。 こんな話を聞いた事があります。 とある、プロ野球チームの某選手の奥様のお話。 いつもいつも球場でヘンテコな人形を握りしめ変な呪文を唱えているそうです。基本的に選手の奥様だったり彼女、身内の皆さんは球団が用意した一部の席に固まります。 もちろんその周辺には一般のお客様もいらっしゃいます。 事のはじまりはその球団であるポジションの1軍選手の怪我が続いた事でした。 それからファンの間で誠しやかにささやかれ出したのが、いつもワラ人形みたいなの持った女の人が選手の名前をささやきながら呪いの儀式みたいな事をしているらしい。 目撃談がちらほら,,,,,, そして選手の間でも噂になるようになりました。誰それの奥さんって呪いの儀式めいた事を球場でやってるらしい。 話の出所はもちろん、この選手にチケットを取ってもらった身内や彼女やお友達の皆さん。 選手の招待席には基本的に選手がらみの人間しかいませんから、野球観戦そっちのけで、変な人形握りしめてぶつぶつ選手の名前をつぶやき足や腕をちくちくしていたら、目立ちまくってしょうが有りません。 選手の奥さんと断定するのも簡単ですね。今では結婚式の写真なんかはスポーツ新聞やネットで簡単に見る事が可能です。 そしてこの奥様には不思議ないわく話がついてきます。 この選手本当は別の女性と結婚するつもりだったらしいのですが、結婚式の時フタを開けてみると女性が入れ替わっていたそうです。(っていうか、前の彼女と結婚したらしい。) どうやってこの『前彼女』は『現彼女』を押しやって奥さんの座に鎮座したのでしょう? 次はこの呪い女が2人になったという噂。奥さん同士が我も我もってな事で呪いに参戦したようです。 この時期にこのチームで2ポジションの選手に怪我人が出ました。 でも思うのは、愛する夫の為とはいえこの奥様たちはとんでもない事をしているという自覚はあるのでしょうか? 今はよくてもどんな地獄に流されるのか..... 想像しただけでゾッとします。 『人を呪わば穴2つ』 呪った選手から奪ったポジションと希望。その選手の家族の悲しみと引き換えに流される地獄とは、一体どんな所なのでしょうか。 人を呪ってやろうとか、呪ってくれる代理人を探している人はよくよく考えてみてください。 そんな大嫌いな奴のせいで自分も地獄に落ちてもいいのかな? これで、私の所に来る呪いの依頼が一件でも減ればいいのですが......。 私は呪いの方法ではなく開運法しかお答えしませんよ :onpu: MAHALO ブログランキングのランクアップにご協力下さい。 ぽちっとおして頂くだけでいいのです :heart2: