BeBeちゃんの憂鬱

私の中にある毒

aloha

今週は鑑定ウィーク・・・筆書での対面鑑定は年内のご予約は基本的にお受けしていないので、ほとんどがマナカードやタロットカードでの鑑定になりますが、タロットとはいえ侮れないんですよ・・・。

現在、過去、未来・・・と、小回りの効くタロットは的中率の面では向かうところ敵なしの万能ツールだと思います。

決断力がない方は、タロットよりもペンデュラムの方が向いているかもしれませんね・・・基本2択なのでシンプルに回答を拾えますから。

先週末から既に鑑定ラッシュへと突入しているのですが、お母さん達の子育てに対する悩みって本当に様々で、そして大変だなぁ〜と思います。

苦しんでいるお母さん達の、共通点の一つとして『過干渉』というのがあるようですね。

「私、もしかしたら過保護なんですかね〜?』と、母親達は口を揃えて言うのですが・・・過保護というのは子供が望むことに答えすぎて、ご機嫌ばかりとっているママの事だと私は思うんです。(あくまでも私見です)

過干渉は子供が望んでいない事にまで、足を踏み入れ必要以上に手をかけ、子供を自分の思い通りにしようとするママの事・・・。(これもまた私見です)

過保護と過干渉・・・厄介なのは後者ですよね。

過保護ってのは、当然子供への悪影響もあるでしょうが自分の思い通りに物事が進むわけですよ、母親はいいなりですからある程度の年齢になるとさっさと彼女や彼氏を作ってほいほい逃げていく(笑)

ただ、過保護なうちはまだ笑えるけど、これを超えて子どもが望んでいないのに、空気を読まずしつこく子供に対して干渉を続けてしまうと、これが過干渉となり、子どもの成長に悪影響を及ぼす事になるのではないでしょうか?

そうすると、最初は過保護という母親の愛情だったものが、そのうち過干渉という押し付けになり子供にとっては毒でしかない親に変わっていくのでございますね・・・悲しいよね・・・せっかくお腹を痛めて産んであげたのにね〜と思っても、子供サイドは別に”産んでくれ”とか頼んだ覚えないので、過干渉な親はただの迷惑な親でしかないのです。

ネットで過干渉な親の特徴を調べてみたらこんな感じだった。

*命令口調

*子供の友達を選ぶ

*自分が絶対なので自分のいう通りにすれば正しいと思っている

*危険をやたら事前回避しようとしたがる

*行動を把握したがる

*結婚相手を見つけようとする

*子供の一人暮らしを認めない

ここまで書いといて・・・こういう人知ってるな〜と思った・・・。

私の母だ・・・・恐らく姉の彩がこのブログを読んだら頭を獅子舞ばりに『うん!うん!』と、頭を振るだろう・・・。

*常に命令口調

小さな頃からお手伝いが当たり前だった私たち姉妹・・・母親はいつも私が学校から帰宅すると同時に、拭き掃除は?お米洗った?お風呂掃除は?と怒涛の命令が下った・・・その後、塾や習い事へ行く・・・というのが日課。

冬場のしもやけや、手のアカ切れの痛みは今も忘れない・・・。

これって、子供をコントロールする事が目的なので常に命令を下し続けるんだよね。母親が絶対正しいので、私が判断を下す事は許されない、口答えや命令にそむくと強い口調で『訂正』されるのですよ。それって、子供的には怒られるように感じる・・・。

*子供の友達を選ぶ

私小さい頃、遊んでいい友達とダメな友達というのが存在しました・・・。いろいろ大人の都合があったんだと思う・・・。これもコントロールの一種だよね・・・。

*自分が絶対なので自分のいう通りにすれば正しいと思っている

子供の幸せを守るためには自分がいう通りが最も正しいと思い込んでいる。逆らう事は許されず、逆らうと非国民のように扱われる(笑)

私の気持ちよりも自分の気持ちが優先なので、私が思い通りに動かないと怒りの鉄拳が落ちるのです・・・。

いつも言われていたのが、『自分のためよ・・・』自分の為とは口先ばかりでその中心はお母さん・・・あなたなのですよ・・・。

*危険をやたら事前回避しようとしたがる

私、小学校5年生の夏のキャンプは危ないし汚いという理由で参加させてもらえませんでした。ちなみに中学校の時のキャンプも汚いし危険という理由で参加させて貰えなかったので、大泣きして無理にでも参加しようとしたら、ちょうどCMのオーディションとその日がぶつかったので、それまで両親に反対されていたモデルの仕事を、キャンプを諦める事と引き換えに、させてもらえるきっかけになりました・・・怪我の功名(笑)

これって、本来は家庭や友人間で育むべき社会性が育たないよね・・・。

*行動を把握したがる

今の時代だと携帯のチェックする親かな・・・昔は部屋の机の中見られたり、カバンの中見られたりってところ。日記見られたりとかね・・・。

自由を与えると思い通りに子供が操れなくなるから、親的に不都合な事が発見されると、めちゃくちゃ怒られる・・・というか強制的に矯正されるのだ。

*結婚相手を見つけようとする

この、結婚相手にやたら口出しする親ってめんどくさい・・・。自分の人生と子供の人生は全く別物なのに、その認識がないので自分の考えを押し付ける。

早く結婚して子供を産みなさい・・・23歳までに家を出て24歳で一人目、27歳で二人目出産、30歳になると手遅れ・・・的な発想ね・・・バカみたい。

子供が幸せになるには、結婚だと思ってる・・・結婚以外にも幸せがある事を知らない視野の狭い女だね・・・。

*子供の一人暮らしを認めない

女の子はともかく、男の子であっても自分の側にいるのが子供にとって一番幸せだと思い込んでいる・・・。これって、行動を規制し干渉するのが目的なのだろうけど、30歳もとうに過ぎたサンオツの自宅暮らしの毎晩の母ちゃんのご飯生活って・・・ちょっと、どうかなと思う・・・。

もう母ちゃん手放してあげてよ・・・って思うのは私だけ?

とはいえ・・・私の母親が当てはまっているのにはワロタ・・・。

今でこそ、こうやってこういう悲しい記憶すら笑ってネタにするが・・・当時は正直笑えなかったよ・・・。中学時代の門限は17時、高校生は19時、短大の頃は22時・・・。

男の子と遊ぶ事もままならない・・・だから隠れて遊ぶしかないし、バイトにも母親の制限がかかる・・・水商売なんてものは死んでも不可能だから、モデルの仕事以外に、私が初めて自力で手に入れたアルバイトはラジオ局のパーソナリティだった・・・オーディションでかなりの倍率を勝ち抜いた記憶だけある・・・。

理由は母親がアナウンサーならいいと言ったから(笑)それ以外のバイトはダメだった・・・門限があるし・・・飲食店は禁止・・・。

担当は深夜番組だったので、門限が自動的にその日だけなくなるから・・・都合が良かった(笑)そこから仕事の幅が広がり、東京への出張が増えた事で、男の子と遊ぶ時間も増えた・・・。その頃になると母親の言う事を聞かない事の方が、あきらかに自分に有益である事を学習していた・・・。

レースクィーンやラウンドガールのような露出のある仕事は親に隠れてやっていた・・・だって怒られるんだもん。嘘は親孝行なんだと悟ったのはこの頃だな。

母親の言う事を聞かなくなった事で、自力で結婚も出来た(笑)あのまま母親の言う通り門限22時の生活を送っていたら、今の旦那さんには絶対に出会えない・・・だって当時野球選手だった彼の仕事が終わるのは、9回裏の走塁もしくは守備がコンプリートするまでだから・・・。ナイターなので終わりは21時過ぎかな・・・試合後にデートする事は不可能だ(笑)

母親の過干渉から、必死で逃げた事が私にとっては吉と出た・・・あのまま、彼女の言いなりになっていたら、今の私は存在していないと思う。

でも、逃げる事が正しいと教えてくれたのは、姉の彩だった・・・彼女は私のことを本当に一生懸命かばってくれて守ってくれた。姉の彩のお陰で私はある程度の自由を得る事が出来たのだと思う。

母の言うことを聞かなかった事で後悔した事はあまりない・・・(笑)高校受験くらいかな・・・彼女の言う事を聞いておいてよかったと感謝する事は・・・。

あとは、強制的に制限された記憶しかないんだ・・・悲しい事に。

過干渉のお母さん達に気がついて欲しいな・・・子供は自分の思い通りにはならないんだよって事・・・自分だけが絶対的に正しいと思わないで欲しいな。

子供時代ってすごく短いんだよね・・・。

mahalo

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POSTED COMMENT

  1. julia より:

    BeBe様

    耳が痛く、またタイムリーなお話でした…
    私の両親も過干渉。子供達に同じようにしてました…反省。

    子供を認めて、信じる。
    これに尽きる、ということなんでしょうね。
    BeBe先生のお話は、「あるある」と共感出来るので、分かりやすいです❤️

  2. BeBe より:

    julia様

    あるある〜!!って思って読んでくださる方は、まだ改善の見込みありなので、ちっとも重症ではないし気持ちの切り替えと、ちょっとした気づきでいくらでも現状は変わります。

    しかし・・・。
    『は?何この女?何様?子供産んでから偉そうなこと言えよ・・・」とイラっとしてしまうこの症状に当てはまる過干渉の母親は・・・手遅れだな・・・。

  3. ガッツ星人 より:

    BeBeさま こんばんは。先日、東大の構内のスタバーで茶してたんすけど、翌日試験日で、親子で会場の下見してるのが大量にいてて、それをヘリコプターペアレンツと言うそうです。子供の横で常にホバリングしてるからヘリコプター。東大だから勝てば官軍ですが。彼ら(メンズ)の黒歴史にならぬよう祈るばかりです。

    PTAでもあの先生には子供がいないから、親の気持ちがわからないとか言っちゃうお母さんたちがいて、私は子供も作らずに他人の子の相談に乗って下さるなんてありがたいと思うばかりで、価値観の違いに、へーっと思うばかりです。
    フラットに見てとても良い先生なんで、評価基準がそこなのが、残念。過去に何度もそれ経験してます。
    仕事の一環で子供の挙動や成績の悪さを指摘するのに、なぜ先生の装備に子供が必要なの?
    そこに共感が必要?
    まず、自分の子供の問題行動がなぜそこで肯定されるの?

    授業の邪魔すんなと言えないからそうらなるんですかね〜〜。
    ちょっと愚痴らせていただきました。ムエタイ、ガンバッテー下さい。

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