aloha
台湾から帰国致しました♬
11月はホノルル→台湾と1ヶ月のほとんどを、暖かい国で過ごしていたので、日本のこの寒さにはちょいと凹みます・・・。
帰国したら・・・いつの間にかいい感じで寒くなっていました・・・・。
12月が過ぎると風水師が一番忙しい繁忙期が初まります。風水の気が重なり始める12月〜2月というのは、色々と職場、家庭、人間関係、金運、体調などに予想不可な事が起こりやすいものです・・・。
2019年の風水傾向は、風水の知識があればこの時期は既に頭に入っている事なので、不測の事態にも対応できますが、そうではない人にとっては、この年末から年頭にかけての、不安定な気流れに対応するのは容易ではありません。
2019年 福袋付き!風水アップデートセミナーのお知らせです。
日時:2019年1月27日(日)
時間:14時〜17時(会場は18時まで)
講師:BeBe ゲスト講師:鮑義忠先生(予定)
受講費
*聴講のみ希望の方:3万2400円(消費税込)風水福袋付きです。
前半は2019年の風水傾向と干支別風水対策、後半は個人やご家族の風水対策、と、自宅の図面を持ち込んでの”図面監修”を行います。
『ミニチュア風水セット付き』の入場券は完売致しました。
聴講のみご希望の方は、定員に達するまで常に受付中です!
『お申込み・お問い合わせ』は、こちらからご連絡ください。
今年も、参加者全員の方へ、風水福袋をプレゼント致します!
風水の知識があれは、上の図を見るだけで来年の傾向は簡単に予測できますが、一般的にこの図を見ただけでは、来年どんな事が起こるか・・・を予測するのは難しいものです。
アップデートセミナーでは、四柱推命チャートを用いて、個人レベルで分かりやすい風水対策をお勉強します。
今回の台湾では、テレビ局のインタビューのスケジュールが、1時間おきに3本続くという・・・有難い反面、神経をすり減らす経験をさせて頂きました(笑)中国語が喋れる鮑道士は、中国語のインタビューでも何ら問題ないのですが、問題は你好程度の私の中国語・・・まだまだ2歳児の言語レベル以下の中国語スキル・・・通訳の方が居なくては相槌を打つタイミングすらわかりません(苦笑)
いつもは、通訳をしてくれる鮑同士ですが、インタビューに答えながらの同時通訳はかなり大変という事で、早稲田大学を卒業した超エリートの台湾在住の方に、通訳をサポートして頂きました。
エリートって・・・こういう人の事を言うのだね〜と・・・自分の学力の低さと、言語スキルの低さに、心底嫌悪感を抱きました・・・。
もっともっと中国語をお勉強して、鮑道士みたいに通訳なしで会話ができるようになりたいな・・・。努力で叶うことは、それ程難しいことではありませんから・・・もっと勉強するぞ〜。
どんな時も前向きなあたくしです。
台湾では、修行先の廟に顔を出したり、風水グッズを買い付けたりと、毎日がとっても忙しく、沢山の出会いもあってハッピーな事ばかりでしたが、一つだけ苦痛と感じた事がありました・・・。
日本では馴染みのない言葉、『道教乩士』。
台湾で『道教乩士』と聞けば・・・信仰のある人は必ずと言っていい程私に何かを尋ねます。
『道教乩士』=『霊媒』は、”神様の言葉を降ろせる人”という認識が当たり前の台湾ですから・・・。
馴染みの”文鳥占い”に行けば、占いが終わるや否や、占い師の先生から霊視を頼まれます・・・文鳥占い15分(1200台湾ドル)を支払ったにも関わらず、私は2時間占い師の先生の鑑定を受ける羽目になるのです・・・。 日本語が喋れる先生ですが、専門用語は中国語ですから・・・当然鮑先生も通訳で2時間文鳥の鳴き声を聴きながら、占いの先生の鑑定をサポートする羽目になります。
お金を払って・・・なぜ2時間も私は、霊視をしなくてはならないのか・・・。
台湾の人全てが当てはまるわけではありませんが、きちんと信仰を持つ人が『乩士』と聞けば、貪欲に質問を繰り出してきます。
日中の激務に疲れ果て、夜行き着けの”足つぼマッサージ”に行けば・・・そこでもマッサージの経営者を始め、スタッフがマッサージをしている私や鮑先生の側に群がってきて、中国語で怒涛の質問をしてきますから・・・それを鮑先生が通訳すると、当たり前のように、道教式のお筆先用の黄色い紙が用意されていて、ペンが渡される・・・。
足マッサージをされながら、私はひたすら御筆先をしなくてはならない。
一人終われば・・・また次の人からの相談・・・。まだ前の人が終わっていなくても、待てない人は横から割り込んでくる・・・。鮑先生の通訳にも限界があるが、そんなの御構いなし・・・。
日本では私は基地外でも、台湾では私のような基地外は当たり前に受け入れられる反面、見つかれば容赦無く質問責めにあう・・・。
仕事の打ち合わせ中であっても、何とか『御筆先』をして貰えないか?というお願いをされる・・・。護符をおねだりされる鮑先生も大変だが・・・御筆先をおねだりされる私も結構シンドイ。
とうとう最終日・・・行きつけのマッサージ屋さんには行かず、ホテルの側のマッサージ屋に行く事にした・・・。
滞在中、修行先の廟で観音様より御言葉を頂戴し、言われるままに足を棒にしてある物を探し回った・・・。これまで何度か探したことがあったのですが、一度も見つけ出すことが出来なかったある物が・・・観音様の指示通りにすると、簡単に見つけることが出来ました・・・。
これは小型の金紙なのですが、台南の方で見かける色の無い金紙とは一味違うとても美しい色付きの金紙です。小型なので燃やす時も大ごとにならないので、とても助かります。
大きな金紙を100枚燃やすとなると、場所を選ぶし結構大掛かりですがトランプサイズのこの金紙ならば100枚燃やすのもそれ程大変な作業ではありません。
金紙には色々な種類があります。
業や因果、苦難、厄を祓い幸せになる為に燃やします。
水子供養をきちんとしていない人に、本当の幸せが訪れるはずがありません。水子は祟りませんが、お腹にほんのひと時でも宿した魂を供養するのは、親として当たり前の事。自らのお腹に宿さずとも、その種を蒔いた男性も同じです。ここ一番、あともう一息と言うところで運を逃す人・・・きちんと自らが作った業を償わずして、真の心の安らぎは得られません。
とは言え高額な供養は必要ありません、ただ心からご供養をする事、あなたの素直な言葉を届け、地蔵菩薩様にその魂をお預けする事・・・これは大変なことではありません。小さな金紙に心を込め燃やして天に届けましょう。
「天狗」=天狗星の厄年に当たる人の天狗祓いに使うものです。詳しくは自由国民社から発売中の『超開運風水暦』を参考にしてください。
狗神使いの末裔としてはこの天狗銭に萌え〜です(笑)この金紙は2019年天狗が廻る酉年さんには必須のものです。これを燃やして天狗(怖い狗)を払います。
風水を学ぶ上で、避けられない道教の知識は、風水アドバンスクラスでしっかりとお勉強して頂けます♬今月のアドバンスセミナーではこれらの金紙の使い方、方位、避ける方法などもきちんとご紹介していきます。
あなたがもし、本物の幸運な人になりたいと願うのであれば、高額な幸せを呼ぶセミナーに参加する必要はありませんし、身を削り生活を切り詰めて、朝から晩までよくわからない”お呪文”を唱える必要もありません・・・。
あなたが本当に幸せになりたいなら、シンプルだけどご先祖様やあなた自身にご縁のある神様に心から感謝する事、その腕に抱くことの出来なかった小さな魂に、心からの言葉を届ける事ではないでしょうか・・・。
台湾の廟で学ぶ事や経験というものは、一見すると日常生活に役立つ事はあまりないように感じますが、私たちが生きていく上で必要な事ばかりです。
本当に幸運な人になる為には、ここを(ご供養・感謝)避けては通れないと、つくづく思うのでございます。