Aloha
昨日、ブログでご紹介した、あたくしめの”観音菩薩様”の御守りへのお問い合わせを、複数件頂戴いたしました。(肌身離さずすぎて錆びてきたよね・・・。)
なぜ?BeBeさんは観音様を身につけていらっしゃるのですか?というご質問なども頂きましたので、本日はその回答と御守りの効果について、お話ししたいと思います。
仏教学校卒のあたくしめ・・・同級生も坊主(尼僧)だらけ。
ついでに、観音菩薩を語らせたら『観音経』のうんちくだけで最低でも、33日間は徹夜になるので(笑)できるだけ簡単にお伝えするならば、『観音経』の中に出てくる、観音様の救済のお力についてご紹介するのが、最も手短に済むよね・・・ということで、「観音様の三十三変化』のお話について少しだけ触れてみたいと思います。
観音経には、観音様が救済に当たられる時は、『三十三のお姿にその身を変え、困っている人の状態に一番相応しい姿に変身して、私達を救済して下さる。」と、説明されています。
簡単に言うと、観音様は三十三のお姿に変身することができて、救済の対象に必要なお姿に成り変わって、私たちを助けてくださるのです。
例えば、貴方の悩みが病気なら、『医師』と呼ばれる人間のお姿になって、助けてくれたり。
金策に積んでいるなら、昇給や昇格、臨時収入や、借金の申し入れや、融資を受けられと言うような形で、現実的に金銭面をサポートしてくださったり。
揉め事ばかりの夫婦間の間を取り持つ、『第三者』に成り変わってくださったり。
観音様はそのお姿を三十三に変化させて、私達を救済してくださいます。
40代の前半くらいまでは、私の中の優先順位は健康よりも、仕事運や金運が上位でしたが・・・。
50の声が聞こえて来ると、知人が大病を患ってしまったり・・・闘病の末この世を旅立ってしまったりと・・・。
お金よりも優先すべきことは、健康であると言うことに、気付かされる機会が増えてきました・・・。
よくよく冷静に考えれば、健康あっての仕事だし、健康だからこそ出来ることって沢山あるけれど、闘病していたり、行動に制限をかけられるような病や怪我に罹患してしまうと、台湾やハワイ旅行どころではなくなってしまいます・・・。
健康であれば、仕事も出来るから収入を得ることができるけど・・・。
病に罹患してしまうと、仕事どころか収入を得ることすら困難な状況になってしまう事だってあるわけで・・・。
そう考えると、三十三のお姿にその身を変化させて、私達人間を救済してくださる観音様って、私にとってはとてもとても頼れる御守りと言うわけなのですよ・・・。
とはいえ、お守りの効果には、科学的根拠はないと言い切る方が、一定数いらっしゃると思います・・・。
私にとってお守りというものは、絶対的に必要なアイテムであり、『転ばぬ先の杖』的な存在ですが・・・。
御守りを否定的に捉える方からすると、そんなものに依存して何の意味があるのだろうか?心の弱い奴め・・・。程度のものなのだろうと思います。
そこで本日は、お守りの効果を精神医学的な見解で、解説してみたいと思います。
神社で購入した御守りや、ゲン担ぎのアイテムのようなものなど、それを身に着けてから、物事が上手くいきだした、といった話をしばしば耳にする機会がありますが、正直なところ、その科学的な根拠を実証するのは困難ではありますが、だからと言ってそれらの話を、全部非科学的だと決め付けてしまうと、”幸運を呼ぶメカニズムには科学はない”と言い切ることになってしまいます。
そもそも、お守りのご利益に関して、ご利益が出るまでの論理的過程など、私たちはあまり気にしないものです。
正直なところ、理論的過程よりも実際に気になるのは、その結果のみですよね。
そもそも祈りの元ネタが、何であろうとそのお守りを身に着けたことで、何となく気持ちがポジティブに変化して、毎日自分の力を充分に発揮することができれば、お守りのご利益は立派に現れていると言っても過言ではないと思います。
たとえ・・・ご利益そのものはが顕著に現れなかったとしても、そのお守りを本人が大切に思っているのであれば、他人がそのお守りにケチをつけるのは失礼な話ですし、御守り自体には科学的根拠はなくても、「信じること」による、プラセボ効果が期待できる場合だって往々にしてありますから。
お守りを信じない人にとって、それを信じて大事にしている人は、滑稽に見えるのかもしれませんが(笑)信じるという行為は、お守りの効果を発揮するために、必要なことでもあります。
医学的にも「プラセボ効果」として知られている、『信じる』という力。
「プラセボ効果」とは、治療薬の効き目を研究するような状況で現れる現象のことで、プラセボ効果を確認するための研究に参加した一部の人は、実際には効果のない偽薬(プラセボ)を飲まされます。
その際、当人には偽薬を飲ませているという事を全く知らせず、あくまで、その問題への治療薬として飲んでもらいます。
すると、本当の治療薬しか出せないはずの効き目が、そうした一部の方の、そのまた一部に、ある程度現れる事態が発生します。
そのようなことが起こる、理由は単純に『当人が偽薬をよく効く新薬だと信じている』からです。
つまり、出世や昇給、あるいは商売繁盛でも、それを信じることによって、いつもよりも気持ちが前向きになって、それぞれの課題に自信を持って取り組んでゆけば、結果的に望んでいた何かを得られるかもしれないよ〜と、いうことです。
一方で、「これを持っていれば、きっと良い結果が出る」と信じることで、場合によってはその裏返しの結果を招くことも無きにしも非ず・・・。
つまり、「これを持っていないと、悪い結果が出る」と、いった気持ちが出てきてしまうのは、とても危険なことです。
例えば、いつも持ち歩いている何かを、例えば、大切な昇給試験の日に忘れてしまい、動揺して本領を発揮できなかった・・・などということになってしまうのは、本末転倒です。
信じるという気持ちは、場合によっては自分の弱点になる可能性があることも、自覚しておきましょう。
また、お守りの効果に依存しすぎる場合、脳内に機能異常がある可能性も無きにしも非ずです。
異常にお守りに執着して、高額な御守りやアイテムを買い集め、それらに必要以上に依存するような人は、決して幸福にはなれません。
お守りやラッキーチャームを信じて、それらを集めていたとしても、当人の日常が問題なく回っている限り、通常精神医学的には問題なしです。
御守りには、効果が無いと考えている方は、『御守りは気持ちをポジティブにするアイテム』だと、認識してみてください。
そうすることで、気持ちがポジティブになって、プラセボ効果が働き、幸運が舞い込んでくるかもしれませんよ♪
本日の12時に個人LINEの方限定で、鬼月限定のスペシャル価格のパワーストーンの御守りの販売を行いましたところ、数分間で売り切れてしまう争奪戦が発生してしまいました・・・。
そこで、新たに鮑先生にお願いして、ルチルクォーツ・スーパーセブンの御神体の御守りを、追加販売していただける運びとなりました。(通常は15万円〜30万円以上のお品物を、出来るだけ手が出しやすい価格帯にて、販売してもらいます♪!!)
鬼月特別企画第2弾!!(ブログ読者限定販売)
いよいよ本格的な鬼月に突入致します。
毎年この時期は、不可解な事件が発生しますが…。
今年は、いつもにも増して、急な眠気や、体調不良、メンタルの不調を含む、原因不明の違和感を感じる機会が、増えているような気がします。
さて、本日ご紹介致しますのは、鬼月に限らず、年間を通して身に付けて頂ける、パワーストーンタイプの、御神体(最強のお守り)でございます。
昨日、私がblogに掲載した、観音様のルチルクォーツのお守りへのお問い合わせの中に、鬼月の限定のお守りと併用して、御神体の御守りを身に付けたい。
という、御要望を複数件頂戴致しましたので、
この度、鮑義忠先生にお願いして、希少価値の高い、ルチルクォーツとスーパーセブンの、パワーストーンの御神体(神様の御姿が彫刻されている、強力なお守り)を、BeBeのラブスピ特別価格にて、御提供頂ける運びとなりました!!
通常価格15〜30万円前後のお品物を、まさかの5万円(税別)にて、限定販売致します。
ルチルクォーツとスーパーセブンの御神体は、非常に希少価値が高い為、パワーストーン市場には滅多に出回らない、貴重なお守りです。
パワーストーンの中でも、特にルチルクォーツとスーパーセブンは、採掘量が少ない事もあり、現在価格が高騰し続けており、高額な物は、数百万円~1000万円を越える、価格設定をされている店舗もあり、非常に入手が困難になっています。
そのような状況下の、特別企画でございます。
今回は関帝様、観音菩薩様、九龍太子(龍を纏った哪吒太子さま)
黄財神、大日如来さまの御神体を、販売致します。
どの御神体も、金運、伏魔、健康、人間関係の守護が強く、邪気を寄せ付けず、不運を幸運に転じる(吉凶反転効果)とてもパワフルなお守りです。
購入をご希望の方は、青龍堂から、ご購入くださいませ。
(注)貴重なお品物なので、全て一点ものとなっております。
プラセボ効果をを抑止力に引用したかと思ったら、飛び道具にするあたりは流石ですね。この世界は力でできているから、人は移動する生き物だし,お守りはイケると思います。キリストの成敗はルチルクオーツじゃなく木製です。信じる者は救われる。それに石には神が宿ると言いますから。その人のお心ひとつです。観音信仰は孫の代により効果があると聞いたことがあるのですがそれって本当ですか ? BeBe様お教え下さい。
ここにもコメントしちゃうわ。
アタクシ、精神科に毎月行ってるじゃない?もちろんカウンセリングや経過観察も兼ねてるんだけど、毎回主治医がとても興味深い話をしてくれるの。
「何かしらの信仰を持つ人は、うつ病や双極性障害(躁鬱ね)の回復がとても早い」のだそう。
うつ病は「こころの風邪」とか呼ばれたせいで、実は脳のれっきとした病気であることがあまり知られてないけれど、難治性のうつ病や、アタクシみたいにホルモンバランスの崩れから起こるうつ病にかかってから、カトリック教徒になったり、仏教徒になったりして、みるみる回復していく人が多いんだって〜。
信じるものは救われるってマジにあるわよ〜。
ちなみにうちの主治医は霊能者のこともきちんと認めていて、単なる統合失調症の人といわゆる霊能者の違いも教えてくれたわ。
その違い、なんだと思います?
シモンさま
ええ・・・知識は有料かつ、破壊力抜群の飛び道具よ。
観音信仰が孫の代により効果があるというお話。
あたくし初耳でございます。
孫の代と言われても・・・そもそも私子供いないから、孫の代の恩恵にはあまり魅力を感じない・・・。
とはいえ、私のご先祖さまは(父方は禅宗&北極信仰、母方は神道&クリスチャンだが)きっと私達子孫の為に、きちんと信仰を持っていてくれたから、
私たち姉妹が元気で幸せなのね〜っていうオチに繋げてみた。
ゆらんちゃん
その主治医の話、興味深いわ〜。
信仰を持つ人は、ちなみに寿命も長くなるのよね。(どこの研究結果だったか、忘れたけど)
統合失調症の人といわゆる霊能者の違いが知りたすぎる・・・。
だって、私の周り統合失調症の人ばっかりなんだもん・・・。
定型の私の方が肩身狭いっ!!
月末東京戻るから・・・集合〜♩(ご飯ご馳走するからその話聞かせてよ。笑)