風水

死人を出さないために、リノベーション前にすべき事。

盆が過ぎてもボンジュール・・・あたしよ。(しつこいわ・・・。)

早朝に裏庭側から凄まじい爆音がしたので、窓を開けてみると・・・爆音よりも、裏庭の木が育ちすぎてて、そっちに軽く引いた・・・。

前住民(元読売巨人軍の某キャッチャー)様の置き土産の植物を、ガーデナーさんがこの場所においたら、植木鉢を突き破って、根を張ってこんなに大きくなってしまった・・・。もう先端部分は2階まで到達している・・・。

朝晩の庭の水撒き作業は、虫刺されとの戦いですが・・・庭の草木が育っていく姿を見ると、なんだか嬉しくなってしまいます。

こんな時期に、隣家は外壁の塗装工事中・・・五黄の方位のお家は、大規模リノベーション中。しかも月破の方位の住民は、爆音で朝からを木を切ってやがる・・・・。

慌てて、化殺用の風水アイテムを移動して、対策を施したものの・・・凶方位の工事とか、ノーパンでスカートめくりされるくらい危険(どんな例えなん?)ほんとやめて欲しい・・・。

しかも・・・もうすぐ鬼月ですよ・・・。
(2025年度の鬼月は8月23日〜9月21日)

我が家は現在、ほぼ全方位が外的な要因(エネルギー)に、攻撃されている状況でございます。
本日は、このような悲惨な風水状況下で、死者や金銭の損失を出さないようにするための、風水豆知識をお届けしようと思います。

家を新しく生まれ変わらせるリノベーションは、新しい生活への期待に胸が膨らむ一大イベントでございます。

しかし、ただデザインや機能性を追求するだけでなく、風水の視点を取り入れることで、より快適かつ運気の良い住まいを築くことができるのを、ご存知でしょうか?

リノベーションは、家の「気」が大きく動く一大イベントですから、リノベーション開始前に(この開始前が大事・・・。)適切な風水対策を行っておくことで、悪気(邪気)を退け、良い気を呼び込む準備をすることができます。

リノベーション前に、特に注意したい3つの「三殺(さんさつ)」「太歳(たいさい)」「月破(げっぱ)」「白虎(びゃっこ)」といった凶方位というのがございまして・・・。

この凶方位の対策を施さずに、リノベーションや工事着工を行うと、想定外の事件事故に遭遇する危険が高まるというのが、風水的な考えです。

1. リノベーション着工日の選定
リノベーションは、風水で言うところの「動土(どうど)」にあたります。土を動かす行為は、その土地のエネルギーに大きな影響を与えるため、吉日を選ぶことが非常に重要です。
これは、農民歴という中華圏の暦を(中国語だけど・・・なんとかなるのよ漢字覚えれば。)

* 八字(生年月日と生まれた時間)と更に、家の向きを基に、その人にとって最適な着工日を選びます。

ここで、注意点なのですが、その年の凶方位(三殺、太歳、月破など)に該当する日に着工するのは避けたいところです。
(どうしてもその日でなければならない場合は、化殺対策は必須です。)

2. 年の凶方位を理解する(2025年の場合)
風水では、毎年「凶方位」と呼ばれる避けるべき方角が存在します。リノベーションを行う際には、必ず2025年の凶方位を確認し、対策を立てておく必要があります。

*太歳(たいさい)
その年の干支と同じ方位が太歳の方位となります。2025年は乙巳(きのとみ)年なので、巳(南東南)が太歳の方位です。
この方位に対して土を掘り起こす、大きな音を立てるなどの行為は避けるべきとされています。もし工事が必要な場合は、他の場所から先に着工するなど、慎重に進めましょう。太歳の方位には「太歳符(たいさいふ)」もしくは、貔貅を飾るなどの対策が有効です。

*三殺(さんさつ)
毎年異なる3つの凶方位を指します。2025年の三殺方位は、北(劫殺・災殺・歳殺)です。この方位に対して大きな工事や振動を伴う作業を行うことは避けるべきです。もしこの方位に工事が入る場合は、他の吉方位から着工し、最後に三殺の方位の工事を行うなど、工夫が必要です。また、三殺対策として「麒麟(きりん)」や「貔貅(ひきゅう)」などの風水アイテムが有効です。

*歳破(さいは)/ 月破(げっぱ)
歳破は太歳と反対の方位、月破はその月の干支と反対の方位です。2025年の歳破は太歳である巳の反対、つまり北西北(亥)です。これらの破の方位も、大きな動きを伴う工事は避けるべきです。
これらの凶方位は、工事の際だけでなく、リノベーション後の家具の配置などにも影響を与える場合があるので、物件の飛星図を作りベストな配置を導き出しましょう。

* 白虎(びゃっこ)対策
白虎とは、家の右手(外から見た場合)にあたる方位のことで、この方位が高すぎたり、圧迫感があったりすると、家庭内の問題や、女性の健康問題を引き起こす可能性があるとされています。

龍と虎のバランス『四神相応』を意識する。
家の左手(青龍)は高く、右手(白虎)は低く保つのが理想とされます。リノベーションの際には、このバランスを意識し、白虎側に不必要な高さを設けないようにしましょう。

*白虎側が道路や隣家で高い場合
玄関や窓に「化殺(かさつ)アイテム」(凸面鏡や八卦鏡など)を設置して、悪い気を跳ね返す対策も検討できますが、これらは使い方を誤るとかえって悪影響を及ぼす場合もあるため、風水師へ相談するのがベターです。

*浄化と清めの儀式
リノベーション前には、長年住み続けた家の古い気を浄化し、新しい良い気を取り入れるための儀式を行うことをお勧めしています。

①お清めの塩を撒く
各部屋の四隅に盛り塩をしたり、粗塩を水に溶かして拭き掃除をしたりすることで、場の邪気を払うことができます。

②換気を徹底する
全ての窓を開け放し、家全体の空気を入れ替えることで、気の流れを活性化させます。

③お焚き上げをする。
古いお札やお守り、不要になった思い出の品などは、適切なお焚き上げをすることで、過去のエネルギーを清算します。

④鎮め物(しずめもの)
土地の神様への感謝と工事の安全を祈願して、地鎮祭を行うのが一般的ですが、それが難しい場合でも、簡単な鎮め物(小石・パワーストーン)を土中(家の四隅)に埋めることで、土地の気を安定させる効果が期待できます。

⑤間取りと動線の見直し
リノベーションの最大のメリットは、間取りや動線を改善できる点です。風水の観点から、これらを最適化することで、日々の生活がよりスムーズになり、運気の向上が期待できます。

⑥ 気の入り口(玄関)対策
玄関は気の入り口です。常に清潔に保ち、明るく開放的な空間を心がけましょう。リノベーションで玄関の位置や向きを変える場合は、吉方位を考慮に入れると良いでしょう。

⑦水回り(キッチン、トイレ、浴室)
水回りは「気」が滞りやすい場所です。清潔さを保ち、換気を徹底することが重要です。特にトイレは悪い気を排出する場所とされるため、適切な位置に配置し、常に清潔に保つよう心がけましょう。(家の中央に配置するトイレは、突発死を招くと言われる不吉な配置です、ご注意ください)

詳細は、こちらをご覧ください(共著)

⑦寝室
寝室は休息とエネルギーチャージの場です。頭の向きを吉方位に合わせたり、窓から直接ベッドが見えないようにするなど、安らぎと落ち着きを重視した配置を心がけましょう。

⑧ リビング
リビングは家族が集まる場所であり、家の中心となる空間です。明るく、風通しの良い空間にすることで、家族の円満と健康を促します。

リノベーションは、単に住まいを物理的に変えるだけでなく、そこに住む人の運気や生活の質をも大きく左右する重要なイベントです。特に風水においては、工事の着工から完成まで、様々な段階で注意すべき点があります。

今回ご紹介した「着工日の選定」「凶方位の理解と対策」「白虎対策」「浄化と清めの儀式」「間取りと動線の見直し」は、リノベーションを成功させ、より良い新生活を迎えるための必要最低限の準備です。

そのほか、専門的な知識が必要となる場合もありますので、より詳細なアドバイスが必要な方は、信頼できる風水師に相談することをお勧めします。

信頼できる風水師が見つからないという方は、公式LINEからあたくしめに『お問い合わせ』ください。(笑)

昨年の夏の暑さで枯れてしまったお気に入りの木と同じ種類のものを、今年の2月に植えてもらいました。当初は170cm程度の頼りないサイズだったのですが、半年後にはこんなに大きくなりました。

お花も暑さに負けず、元気に咲いています。

Mahalo

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。