BeBeのつぶやき

ゴットフライト

aloha

本日はプライベート観落陰の日でした。

テーマは”ミステリーツアー”本日は、行き先を決めずにゴットフライト(観落陰)に出掛け、高次元と過去世の二つの階層を見に行きました。

通常はどちらか片方だけの階層へ行くのですが、本日はプライベートの観落陰という強みを存分に発揮し、ちょっと無理して両方の階層のフライトへチャレンジ。

神様より”ある物”を受け取って、観落陰終了。

受け取ったあるものとは・・・?

受け取ったものをお伝えする前に、観落陰について少しご説明しましょう。

道教秘術 ”観落陰(陰間の旅)”

《道教秘術 観落陰について》
中國観靈術の観落陰とは
別名、關三姑、觀三姑と呼ばれる靈的な儀式のこと。
解りやすく説明すると靈媒体質の者を媒介にするのではなく
自らが靈界に趣き神佛祈祷、風水造作などを行うことによって
現世利益に還元できるといわれる秘術である。

①「探亡魂(タンワンフン)」
亡くなった祖父、祖母、父、母、兄弟、姉妹、友人などの靈魂と陰間にて会って話ができるというもの。イタコなどとは異なり自分自らが体験できる。

②「探花叢樹叢(タンホアツォンスウツォン)」
陰間において男は樹木、女は花に象徴される。そしてその品種によって現世での身分、才能、福徳が異なり、樹木、花なりの根、幹、枝、木の葉などの状態から現世のその人の健康状態がわかる。

③「探元神宮(タンユエンセンコン)」
靈界にある各人の家の行き風水造作を行うのである。
薪は財を、米は食い扶持を、金塊は動産を、銀塊は不動産を、錫は対人運を、
蝋燭は寿命を、流年本は過去、未来を象徴する。

④「遊天界(ヨウテイエンチエ)」
神仙界めぐりの修法である。各人にとって洋の東西を超越した
縁の深い神佛や菩薩が現れて教えを垂れる。

⑤「遊地府(ヨウテイフー)」
地獄めぐりである。俗に知られる閻魔大王の居る第一殿から、転輪王の居る第十殿まで、十個の大地獄と、百二十八個の小地獄、合わせて百三十八個の地獄の模様がわかる。

⑥「亡魂煉渡大法(ワンフンリエドウタアファ)」
地獄にて、あるいはその他の洋の東西を超越した神仙界において、苦しみの境地で彷徨っている亡魂を救済するための修法である。

⑦「遊紫微垣(ヨウツーウエイ)」
実質上の神仙界の最高峰に君臨する紫微垣(しびえん)である。ここには萬星を統御し、日月星辰、人々の生死を司る『北極紫微大帝』が居る。
紫微垣には神仏とはいえ容易には来られない階層であるが、ここに到達した道士ならば紫微垣に古今東西、洋の東西を問わず、神、天使、精霊、聖獣、神獣まで召喚させて直接、交渉が可能である。
また清い心を持ち陰徳を積んだ者ならば何かを授けて頂けるかもしれない。
一部だが観落陰の修法はこのようなものである。
他に道術では
【補運法】補運とは運気の低迷している者に運気を補う修法である。
【福徳正神法】土地公の加護で不動産に関する財運を高める修法である。
【五路財神法】五路財神の加護で流動する財運を高める修法である。
【和合法】夫婦の愛情や対人運を高める修法である。
【消災解厄法】いわゆる厄除けの修法である。
【安鎮宅法】現地に行かずに家の災禍を鎮める修法である。
【引龍入宅法】龍神を家に招く修法である。

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1989年10月に日東書院本社から発刊された
驚異の霊界旅行「陰間の旅」より抜粋

このお写真は1987年頃の、鮑黎明先生と道教の道士 呂金虎氏(リューチンフー)の弟子である、竇鈐(トウチェン)氏による観落陰の様子です。(場所は台湾の台北です。)

台湾で行われる一般的な観落陰は、複数名で一斉に行います。

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複数名で一気に行う為、陰間に到達出来る人は3割程度だとのこと。

鮑義忠道士(三峽九鳳山無極七玄宮所属)と同じく、三峽九鳳山無極七玄宮所属の美美(BeBe)乱士(キース)のコンビでサポートする観落陰では、マンツーマンでのサポートを行う事で、これまで約9割の方が陰間に到達していらっしゃいます。

この観落陰を終えた後は、不思議と狂いかけた人生の歯車が正常に戻ったり、思いもよらぬ幸運が舞い込んだり、気持ちが軽くなったり、神様との御縁だけでなく、ご先祖様や過去世(前世)と向き合えたり、人それぞれの色々な形で人生が好転し始めるのが主な特徴の一つです。

そして本日、この観落陰で受け取ったものは『気づき』でした。

『は?そんなの普通に考えればわかるよね?』と、思う方もいらっしゃるかもしれませんが、『気づき』って分かっているようで、わかっていないものです。

気づきとは、あくまでも第三者の言葉で表現された”考えを”受け取っただけの状態のこと。

つまり、『気づき』の段階では、まだ自分の言葉や理解に至っていないので、完全に状況を変えて行くためには、もう一踏ん張り必要です。

気づきの裏側には、学びや感謝というものがあって気づく事からその裏側にある、感謝や学びに改めて気付かされることで、己が築いた『築き』にやっと気付く。

今あるものがどれだけ有り難いのか・・・。

人は日常生活が当たり前に幸せだと幸せに麻痺してしまいます。

当たり前のことに感謝出来なくなってしまう・・・。

感謝を忘れてしまうと、次は欲求ばかりを感じてしまい、欲求が満たされないと『苦しい、辛い、悲しい・・・。』そんなネガティブな感情に心を蝕まれてく。それって単に自分の思い通りにならないことに対して、ガタくれてるだけの事。

でも、日常生活の小さな”気づき”にたくさん気付く事で、自分が本当は生かされている事に改めて気づかされるものです。

人は一人では生きられません・・・何かを欲しがる前に、今ある全ての事に感謝しましょう。

当たり前が当たり前でなくなる前に・・・当たり前の有難さに感謝しましょう。

今日は、そんな当然のことに気付かされるフライト(観落陰)でした。

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