アロハ~Be-Beです
今日は、ちょっと芸風を変えてまじめなお話をお届けしちゃいます
昨日の色慾道の霊のお話で、お客様から本日私の携帯に中段地獄とはなんぞや
のお問い合わせやら何やらが数件参りました。
みなさんコメントから問い合わせてよ~とか、
決して思ってません
中でも一番困惑した質問が
どうやったら天国に行けるんですかって、Mさんわざわざお電話頂戴してその質問
それは、丹波哲郎さんあたりの大霊界あたりをご覧下さいとは言えませんよね
今日は、このMさんの素朴な疑問にお答えしてみようかと思います。
とはいえ、各宗派でいろいろな説がありますので、ここでは私が学んだ事をお伝えしますね。
いわゆる霊界とは、天界、八街、地獄(魔界)の九段階に分かれているそうです。
(もっと細かく分かれているという説もございます。)
この段階の違いは光と熱。
即ち最上段階は光と熱が最も強く、最低段階は暗黒と無熱の世界。
八街はその中間でいわゆる現界(今みなさんがいる世界)に位置するそうです。
じゃあ、天国(天界)即ち第一天界とでももうしましょうか。
ここは、光と熱が強烈でここにいらっしゃる天人様は殆どお召し物が必要ありません。
(だって、暖かいんだもん。)
仏像にある如来様や菩薩様が案外薄着なのはこのためかもね。
天界に於ける一段階に一主宰神あり。
ここには、太陽神天照大神様が。
第二天界には、月神である月讀尊。及び神素盞鳴尊様が。
第三天界には稚姫君尊様が。
じゃあ、仏界はと言いますと、神界より一段低位からなると言われてます。
最高が第二天界に相応するそうで、光明如来(観世音菩薩様)が。
第三天界が阿弥陀如来、釈迦牟尼仏が。
また霊界に於いても沢山の団体が有ると言われ、神道十三派、仏教五十六派さらにこの
分派が数多く有ると言われてます。
例えば、真宗なら阿弥陀如来様でしょ。
禅宗なら達磨大師様。
天台宗なら観世音菩薩様
こんな感じで天界を司る指導者の皆様がいらっしゃるそうです。
じゃあどうやったら天国にいけるのでしょうか?
実は私にもわかりません(Mさんごめんよ~)
ただ、神様や大仏様(おおほとけさまって読んでね。だいぶつじゃないよ)
がいっらしゃる高い高い天界には行けずとも地獄と呼ばれる方には行きたくないな~
これは誰もが思う事でしょうが、天国へ行く方法はよく分からないけど、
地獄に落ちないすべはあるのではないでしょうか?
例えば私たちが日々遭遇する当たり前の事の中にきっとたくさん
そのすべは隠されてるんだと、私は信じてるんです。
電車に乗ったら、お年寄りとか妊婦さんとかに席を譲ってあげる事だったり。
人の悪口を言わない事だったり。
臨時収入があった時は、人の為に使ってあげたり、(私は動物の為に使うのが好きです。)
なんでもいいんです誰かにありがとうとか言ってもらうのが
目的ではなく、陰徳を積んで行く事で
ちょっとした、得々貯金みたいなのがたまって行けばいいなっ
だから天国の行き方は分からないけど、地獄に落ちない方法ならわかります。
人に迷惑をかけたらごめんなさいが心から言える事。
親切にしてもらえたならありがとうが言える事。
人様の物は盗まないとかね。
妬まない、嫉まない、呪わないとか(苦笑)
その他もろもろ。
当たり前の事が当たり前に出来たら、きっと地獄にはいかなくていいんじゃないのかな~
今日、ずっとずっと前から探してた大日如来様のプチ掛け軸をゲットしました
って、お前ハワイのカードの占い師だろってそうなんですけど
大日如来様欲しかったんだも~ん
だって、神様がいるから日本には沢山の神社があるんだし。
大仏様がいるからお寺さんがあるんだし。
(明治時代までは神仏習合だったんだしね。)
理屈とか常識で解決出来る事ならいくらでも解決出来ますが、
この世では時に己の力のみでは解決出来ない不思議な事も起こりうるものです。
(ごくまれだけどね。)
そんな時にお手伝いするのが、私たち鑑定士の仕事だと私は思ってます。
だから、目に見えないものだってじゃんじゃん受け入れちゃうし
必要ならば神様や大仏様のお力だって一生懸命に拝借しちゃいます。
だから、占術はハワイのカードでも、神様や仏様に助太刀をお願いしちゃったりするんです
今回は大日如来様のお力をどうしてもお借りしたく、本当に探しまわりました。
嬉し~
Mさんの質問には残念ながらお答え出来ませんでしたが、
これが天国への正面玄関
とは申しません少し開いてるトイレの窓くらいになれば嬉しいです
だんだん順位が落ちてます
不憫に思ってぽちっと一押しお願いします。
MAHALO